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zoom RSS お疲れ様でした。蜷川さん

<<   作成日時 : 2016/05/18 17:33   >>

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蜷川さんがなくなられた。

このブログで触れるのが適しているかわからないが
今日の僕が出来上がったのは、間違えなく
蜷川さんのおかげだからだ。


最後にご一緒出来たのは、昨年の「元禄港歌」になってしまった。

演劇に携わるきっかけは、16才位の時に「近松心中物語」を観に行き
帝劇の楽屋エレベーターで、初めて父から紹介してもらった。
その数日後、「にごり江」の信如の役で出てみないかとオファーが来て
翌年日生劇場に青山裕一としての初舞台となった。

その後父が亡くなるまでの大学生活は
近松、マクベス、メディア、テンペスト等、出演して参加していた
毎年夏には海外公演があり、
ロンドン、エジンバラ、ニューヨーク、バンクーバー、アムステルダム
12月には帝劇での凱旋公演等があった。


それから30数年、毎年数本のスタッフでの参加や出演をしてきた。

ヨルダン、ギリシャ、イスラエル、エジプト等
余り馴染みのない国の海外公演にも参加させて頂いた。


現場では、随分叱られてきた、「才能無し」「鈍感」
「日舞やってんじゃねぇ〜よ」等色々言われた。

ただ初日や千秋楽には、「ありがとう」「苦労した甲斐があったな」
と手を握り締め、温かい言葉を頂いた。

これだけ長い付き合いだが、プライベートでは、食事すらした事はないが
稽古の合間には真面目な事から下らない事まで色々な話をして来た。
ノリはどんな舞踊家になりたいのか?
親父を目指すのか?おじいちゃんを目指すのか?などなどだ。



身毒丸、ムサシ、天保十二年のシェイクスピア、たいこどんどん等は
スタッフとして参加していました。
作品を作る熱や、自分を信じる力と否定する自分
色々な時間を一緒に過ごせて来た。


きっとこれから先も、蜷川さんならこうするかな?
これじゃあOKもらえないなぁ等、
蜷川さんと戦いながら自分に厳しく時には妄想を膨らませながら、
頑張って行きたいと改めて思いました。

亡くなられ、最後の最後迄ご一緒させて頂けた事を
お見送りさせて頂けた事を心に刻みたいと思います。



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