暑さ寒さが極端になってきたとは言え、春の足音は着実に聞こえている。
南風が吹き、梅がほころぶ。花粉が飛び、耳鼻科が混む。

今春の舞台は出雲と西宮北口の2つ。

まず3月21日は、昨年に引き続き「出雲の春音楽祭」。オーケストラの演奏で出雲神話を踊る第2弾。これは来年までの3ヶ年で『国引き』『受難』『国譲り』の「神話三部作」を上演するという企画である。
昨春はラヴェルのボレロで、出雲の国を造る『国引き』神話を上演。
今回はホルストの『惑星』やビゼーの『カルメン』、ファリャの『恋は魔術師』で、大国主の「受難」物語を踊る。
「受難」物語は有名な「因幡の白兎」神話に続く場面。
大国主(前名「大穴牟遅(オオナムチ)」)は、兄弟神の八十神から様々にいじめられ、根の国の素戔嗚(スサノオ)の元へ逃げ、さらにそこでも色々な試練があり、最後はスサノオの娘の須勢理毘売命(スセリビメ)を連れて出雲に逃げ帰り、「大国主」となり国造りを始める。
この話を『火祭りの踊り』『火星』『カルメン間奏曲』『天王星』で綴る。
プロデューサーからのテーマの提案と、マエストロからの楽曲の提案を受けての構成・演出・振付に実演まで。

これを終えて帰京しすぐに兵庫へ。
3月26日兵庫県立芸術文化センタープロデュースの「はじめての日本舞踊」第3弾。
今回は「動物シリーズ」と題し、春休み親子で楽しめる企画となり、毎日小学生新聞(2/20版)にも取り上げていただいた。
今回五耀會として初演する「さるかに合戦」は民話を題材にした義太夫の創作舞踊。
五人が、ある時は猿や柿の木となり、ある時は臼、蟹、蜂、栗となって物語を描いていく。
肩のこらない楽しい演目となる。R

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