ほっと一息する間もなく、蘭黄さんの会、そしてウクライナへ
第一回日本舞踊への誘いby五耀會、そして自分のリサイタル「西川箕乃助の会」も終わりホっとする間もなく、五耀会の仲間とともに蘭黄さんのリサイタルでの新作「徒用心」の稽古、と何やら忙しくしています。
今回の私のリサイタルではお仲間の花柳基さんに出演をお願いし常磐津の大曲「戻駕(もどりかご)」を踊りました。仲蔵振りに代表される天明期の作品で古風な味わいが求められます。基さんの粋で江戸前な与四郎と対照的な無骨な次郎作、自分なりには精一杯勤めたつもりですが、ご覧頂いた皆さまにはどのようにご覧いただけたか、ぼちぼち色々なお声が聞こえてきそうです。
創作「椀久」は自分なりに古典にある題材をいじってみました。新しくものを創ると言うのは、先人の創った古典を踊るのとは全く違う作業です。お手本となるものがないわけですから、当たり前ですが…ともかく創る過程で楽しさの中に苦しさも当然あるわけです。ただ、自分の思いがご覧頂く皆様にちょっとでも伝われば、その苦しみなど忘れてしまうものですが。
11月6日の蘭黄さんの会の翌日から9日間ウクライナに公演のため行ってきます。蘭黄さんも一緒です。ウクライナと日本との国交樹立20周年記念事業として在ウクライナの日本国大使坂田様から頂いた話で、今回は演奏家も一緒に行ってもらい、解説も交えたレクチャーデモンストレーションにしてはそこそこの規模の公演です。ウクライナでの様子は随時現地からブログにアップしたいと思います。ウクライナは世界一美人が多い国だそうで、今から楽しみです!?
今回の私のリサイタルではお仲間の花柳基さんに出演をお願いし常磐津の大曲「戻駕(もどりかご)」を踊りました。仲蔵振りに代表される天明期の作品で古風な味わいが求められます。基さんの粋で江戸前な与四郎と対照的な無骨な次郎作、自分なりには精一杯勤めたつもりですが、ご覧頂いた皆さまにはどのようにご覧いただけたか、ぼちぼち色々なお声が聞こえてきそうです。
創作「椀久」は自分なりに古典にある題材をいじってみました。新しくものを創ると言うのは、先人の創った古典を踊るのとは全く違う作業です。お手本となるものがないわけですから、当たり前ですが…ともかく創る過程で楽しさの中に苦しさも当然あるわけです。ただ、自分の思いがご覧頂く皆様にちょっとでも伝われば、その苦しみなど忘れてしまうものですが。
11月6日の蘭黄さんの会の翌日から9日間ウクライナに公演のため行ってきます。蘭黄さんも一緒です。ウクライナと日本との国交樹立20周年記念事業として在ウクライナの日本国大使坂田様から頂いた話で、今回は演奏家も一緒に行ってもらい、解説も交えたレクチャーデモンストレーションにしてはそこそこの規模の公演です。ウクライナでの様子は随時現地からブログにアップしたいと思います。ウクライナは世界一美人が多い国だそうで、今から楽しみです!?
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