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zoom RSS 秋はいずこ?                   花柳 基

<<   作成日時 : 2012/09/23 11:29   >>

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 終わらない夏、台風など次々やってくる自然災害、日中関係、代表選・・・心深まる実りの秋はいつ訪れるのでしょう。


 来たる10月13日(土) 城東ブロック舞踊会第40回記念‶第8回踊らいぶが浅草公会堂で催されます。毎回、色とりどりの趣向をこらし楽しめる日本舞踊と好評を頂いている踊らいぶ、今回私は「双面」(双面水照月)の法界坊を踊らせて頂きます。
 今回は、通常の舞踊会では省略される野分姫の最初の部分や、めったに出ることのない後の押戻しまで付け、芝居と同じようなフル上演となっております。私は夜の部の法界坊(昼の部は蘭黄さん)と昼の部の押戻しを勤めます。
 夜の部は15時30分〜入場料は5000円です。まだいくらかお切符ございますので、ご覧頂けるようでしたら
 03−3831−3700までFAXでお申し込み下さい。お待ちしています!


 先日、日大芸術学部の学生を引率して京都に行って来ました。高山寺の「鳥獣戯画」を見学、鑑賞する研修旅行です。
 その帰り、龍安寺へ石庭を見たくて行って来ました。へえ〜どこから見ても必ず全部の石を見ることができないなんて本当かな・・・本当だ!昔の人は面白いことを考えたなあと単純に感心した子供の時から、もう何度となく足を運びましたが、今回通称虎の子渡しや吾唯足知のつくばいに自分の現状を省み、その通りだなとまた一歩、改めてその真意を考えさせられました。

 
 今月号の文藝春秋、坂東玉三郎丈のお話を既にお読みになった方もいらっしゃると存じますが、特に「感受」「浸透」「反応」のくだり、たいへん興味深く拝読致しました。
 花柳流では御家元が若手育成の為に主催なされている舞踊講座というものがあり、昨年その講師として玉三郎丈がお話下さった、振り自体や振りから振りへの移りに自分なりの意味づけでも良いから意味合いを途切らせることなく踊りなさい、というお言葉とも相通じるものがあり、作品に触れる時、自分の踊りの感性や感覚に是非とも活かしたいと深く心に感じました。


 もうすぐ山は、そして街も次第に色づいて参ります。読書の、スポーツの、そして芸術の秋です。全て見えてわかっているつもりでも決してそうではなく、まだまだ足りない自分を知り、向き合い、全力で舞台を勤めて参りますので、そうぞ皆様、私の舞台をはじめ、この秋もおおいに日本舞踊をお楽しみ下さい。

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