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zoom RSS 秀舞会のご案内   花柳 基

<<   作成日時 : 2011/03/01 18:17   >>

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桜満開の4月2日(土)、母と僕が会主のおさらい会を国立劇場小劇場で催します。
今回僕が踊る4演目についてご案内したいと思います。

第1部の「鳥辺山」はお家元先生の振付で、子供の頃に見た母とお家元の舞台が今も目に残っています。
哀しく美しい舞台に、こういう踊りもあるんだなぁ、きれいだなぁと魅せられました。
そのせいか、僕の中で縫之助のイメージはお家元。
えも言われぬ色気と若さの艶あふれるお家元の縫之助を目標に踊りたいと思っています。
一緒に踊る松若さんは、踊りのお付き合いはもちろんですが、ご主人はじめ家族ぐるみでゴルフにグルメ、別荘でワインを飲んで騒いだりと本当に仲の良いお友達です。

「江島生島」(第2部)も母がお家元と何回も踊らせて頂いた作品です。
ご自身の振付で踊られるという事では、椀久、都風流と並んで、素晴らしい代表作だと思います。
自然体の内から醸しだされる和事のやわらかさ、前半部分の華やかな色気と艶、後半の生島の悲哀、そういったものが本当に素晴らしく魅力あふれる作品となっています。
生島の性根をとらえた上での、その匂いのようなものに、一歩でも近づけたらという思いで踊っています。
江島を踊る基香緒さんは、数少ない僕の名取で、現在日本女子大学付属高等学校の3年生、春からは花の女子大生になります。
3,4歳からお稽古を始め、ご家族の慈愛と日本女子大の桜楓調の薫陶を受けた、本当に素直な方で、お菓子作りが上手で時々僕にもごちそうしてくれます。
本人は嫌がりますが、ベッキー似の可愛いやさしいお嬢さん。
この頃は踊りにも意欲的で成長著しいと手前味噌ながら思います。
なにしろ相手が若いので、僕も老けないように気をつけたいと思っています。

「河」(第1部)は、先代・壽楽先生がお創りになった作品です。
数々の先生方の素晴らしい「河」もございますが、壽楽先生の「河」は、淡い色合いの中、男女の恋心、色模様を流れゆく河に投影しているように感じます。
随所にみられる壽楽先生らしい振りや間の使い方、壽楽先生がイメージされた「河」の世界を大切に踊りたいと思います。
一緒に踊る秀舞さんは、母の古いお名取さんで、元タカラジェンヌ(羽衣 悠子さん)。
亡き父もほめていた程お綺麗な方です。
昔取った杵柄でしょうか、舞台人としての華があり、やはり見せ方が違うなぁと感心しています。

大喜利に踊ります「松島」も、先代壽楽先生の作品。
作品を通して壽楽先生と対話させて頂いている気持ちです。
作品の持つ世界を壊すことのないよう、壽楽先生の世界、品格をしっかりと心に持ち踊りたいと思います。
よく注意された”やりすぎ禁止”を胸に(笑)、僕なりの日本三景”松島”を描きたいと思います。

皆さん一生懸命、一途に稽古に励み、目標に向かって頑張っていますので、春の一日、もし観覧ご希望の方がございましたら、よろしければ下記までファックスお待ちしています。

FAX 03−3831−3700


                               花柳 基

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レイバン ウェイファーラー
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レイバン ウェイファーラー
2013/07/06 02:23

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