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zoom RSS 春だね〜

<<   作成日時 : 2010/04/06 02:51   >>

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みなさんご無沙汰しておりました。寿楽です。

4月に入り桜も満開です。
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さて今度の三越公演の作品についてですが
今回僕は地歌の「八島」をさせていただきます。


この曲は、能「八島」の後半の一節を取り、藤尾勾当が地歌に作曲し、
京都で木の本屋巴遊と云う人が弾きはやらせたと言われています。

これはしっとりとした作品の多い地歌としては珍しく、
動きの激しい、“修羅物”の代表的な作品で

内容は、西国行脚の僧が、讃岐の八島(屋島)の浦で、
勝修羅でありながら妄執の苦しみのために迷い出てきた源義経の亡霊に会い、
壇ノ浦の源平合戦の物語を聞きますが、夜の明けるとともにその姿は消え失せたというものです。

荻江にも八島という作品があり、祖父は元々こちらに振付をして踊っていたそうです。
なぜなら地歌を舞踊家が踊ることに抵抗があったようでした。

ですが先代の井上先生の若い頃の八島をNHKで見た時に地唄舞に対するの概念が変わり
荻江ではなく地歌に振りを付け直したんだと聞かされました。


修行の仕方も違うので、地歌を舞うのではなく踊るということになるのだと思います。
長刀や二枚扇を使われる方もいらしゃいますが、
私は銀屏風をバックにお扇子一本で踊ります。

若さんがいるのに地歌を踊るなんて(ゴメンナサイ)無謀な気もいたしますが、

楽しんで頂けるようがんばります。

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